■普通の蛇口のバルブを、レバー式に替えたい!
1.用意する物
 プラスドライバー(写真左)とペンチ(写真中央)
レバーは、ホームセンター等の水廻りの用品コーナーに有ります。(一つ¥1,000前後で手にはいると思います。)
レバーハンドルはテコの原理の応用ですので、有る程度長さがあると便利です。しかし、あまり長いと蛇口に当たってしまい、使いにくくなります。
レバーハンドルの長さには何種類か有りますが、12〜13p位の物が使いやすいです。

※作業前の注意点
 取り替える方のバルブは、きちんと締めておいて下さい。


2.ネジの取り外し
 バルブにはご存じのように、上に赤いマークの付いた「お湯」用と、青いマークの付いた「水用」が有ります。取り替える方のバルブの上にあるキャップを外すと、ネジが見えます。
これを、プラスドライバーを使ってて外します。
3.バルブの取り外し
 ネジを外した後、バルブを少し左右に動かしながら上に引き上げると、写真の用に外すことが出来ます。

※取り外し後の注意点 
取り外したバルブやネジは、また使うことが有りますので、なくさないように保管しておいて下さい。

4.レバーハンドルの取付 
 バルブを外したら、そこへ用意したレバーハンドルを出っ張りの溝に合わせて取り付けて下さい。その後レバーハンドル付属のネジで上からペンチを使って締めて完成です。このときあまり強く締め付けないよう注意して下さい。

※取付時の注意点

 レバーハンドル取付後、ネジを締め付ける前に蛇口を開けて、水を出してみて下さい。ハンドルを左へ動かして、水が止まる前に蛇口に当たる場合は、その位置のままでレバーを外し、蛇口に当たらない位置へ、もう一度付けなおして下さい。動作確認できましたら、ネジを締めて出来上がりです

5.完成
 これでお宅の流しも「バリアフリー」の仲間入り!
バルブを交換する事で、お年寄りでも簡単に水を止めることが出来ます。また、食器を洗っている奥様は、泡が手に着いていても、写真のように手の甲で押すだけで、レバーを泡だらけにしないで水を出したり、止めたり出来ます。
 どうです!簡単で便利でしょ。早速試してみて下さい。

(洗面所の場合は、バルブの間隔が狭いので、短めのレバーがお勧めです。)
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