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ペットの子犬の歯が生える時期は、とても歯茎がかゆく、その解決策として巾木をかじってしまいました。 今回は、その結果傷ついてしまった巾木の補修事例です。 |
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傷んだ巾木を剥がした状態。 この巾木の芯は紙で出来ているため、補修材による補修は無理でした。 |
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新しく貼り替えて、見事再生 | ||
この修理で難しかったのは、巾木のメーカーを特定することでした。 このような造作材は、色々なメーカーから出ており、様々な色合いの物が有ります。 やはり綺麗に見せるには、まず色を揃えることと思います。 今回メーカーを特定できたのは、近接するドアの蝶番に刻印されたメーカー名からでした。 通常このような造作材を使った住宅の場合、床材やドアなども同一メーカーで揃えることが 多いからです。 しかし、同一メーカーであっても年月が経てば当然材料も廃盤になったりします。 今回のケースでも、使用されていた材料は既に有りませんでした。 ですから、近い色を得るべくカラーサンプルを取り寄せ、近い色にて補修を行いました。 メーカーが違うと、なかなか同じ色がないので、やはり特定が修理の重要な要素になります。 いかがですか?お宅でもワンチャンがかじった所有りませんか? もしよろしければ、お伺いいたします! |
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