ドアクローザー交換の際の確認事項

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ドアクローザーは、油圧式です。油漏れは、器具内部の作動油が漏れているので、もう交換しないといけません。

                 

1.メーカーを確認して下さい。
型番がアームに書いてあるケースが有ります。

ニッカナ(本体に、NHNと表示)
※メーカー廃業に付代替え品にて交換になります。

ニュースター(本体に「NEW★STER」と刻印有り)


リョービ


その他(メーカー名をお知らせ下さい)

アルミ玄関ドアの場合は、ドアのメーカー及び型番

2.ドアの種類並びに寸法をお知らせ下さい。(この項目は、今ある物を入れ替える場合には、気にしなくても良いです。)
種類とは、「鉄製」・「アルミ製」・「木製」の三種類です。
各メーカーのドアクローザーは、ドアの寸法や重量によってドアを引っ張る力を設定しています。重たい鉄のドアは「強く」、軽いアルミや木製のドアは「弱く」。これを間違えると、重たいドアは「閉まらなく」、軽いドアは「空かない」と言う事になりかねません。
3.本体の色を確認して下さい。
シルバー

その他(アイボリー・ブラック・アンバー)
4.扉の開き勝手を確認して下さい。 右勝手
扉を押したときに、時計回りに動く(開く)もの。

左勝手
扉を押したときに、反時計回りに動く(開く)もの。

5.取付位置を確認して下さい。 正規取付
扉を押したときに、開く側に付いている。

パラレル取付
扉を押したときに、開く側と反対側に付いている。

パラレル取付の場合の、扉枠に付いている、ブラケットの形状を確認して下さい。
一般型


L型(アングルステー)


段付ステー(一般型)


段付ステー(L型)

6.扉が開いたときに、90度もしくは、180度付近で止まるか。
止まらない

ストップ無し

止まる

ストップ付 標準ストップ
温度ヒューズ付ストップ
※1
連絡する前に、取りあえず各メーカーを確認したい場合 ここをクリック
現在の状態について相談したい場合、画像が貼れる掲示板でも出来ます。ここをクリック

それでは、ご連絡を!



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写真上部が「標準取付」、下部が「パラレル取付」。
また、左側が「左勝手」、右側が「右勝手」になります。
開き勝手
一般型(ニッカナ製:カタログより)
一般型
L型(アングルステー)(ニッカナ製:カタログより)
L型
段付ステー(一般型)(ニッカナ製:カタログより)                                      
段付ステー:一般型
段付ステー(L型)(ニッカナ製:カタログより)
段付ステー:L型
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※1防火扉に設けるヒューズ装置です。防火扉は常時閉鎖が基本ですが、解放出来るようにする場合、このヒューズ装置を設けることにより、火災時熱によって溶けて解放保持金具が外れ、ドアクローザーの自閉力の働きにより、扉が閉まります。(このヒューズが壊れたために止まらなくなる場合が有ります。この場合ヒューズのみ交換可能です。

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